こんな曲やねん〜

昨日アップした「Step up!」の音源、ダウンロードのサイトに
けっこうアクセスいただいてるようで、聴かれた方もいるのかな。。。
できた当初は「やるじゃねえか自分」とか思いあがったりもしましたが
できあがって冷静に聴いてみたら、結局反省点ばっかり出てきて
なんかこう、ぜんぜんいけてないやん、という思いで満たされているのが
実は正直なところだったりするのですが、どんなもんでしょう。
いやいや、向かうところはそんなところじゃなくて
今回の作品は、アコースティックな楽器をメインにおいた
ポップサウンドをめざしていました。
アコースティックなポップサウンドというと
SUGERBABEやナイアガラ系のシュッとしたバンドサウンドもしくは
FLIPPER'S GUITARや初期のコーネリアスのような
ネオアコ満開なサウンドをイメージするし、自分も大好きなのですが
与えられたヴォーカルが、ロック寄りな張りのある声でしたので
ちょっとファンク寄りなサウンドで組み立ててみようと思い
アレンジを始めたのでした。
具体的には、MISIAの「ONE!」や「時を越えて」
あるいはHole&Oatesの「Camelia」あたりを参考にしてました。
今風、というより
あえて古くさい70'sっぽさも入れたかったのです。
とはいえ、できあがってみたら微妙にちょっとずれた感じかもしれませんが。

そういうイメージでのアレンジだったもんですから
必然的に用いる音色はかなり多くなりました。
けど、今回アレンジに用いた機材はというと意外にシンプルで
時折聞こえてくるフルートの音源に、YAMAHA MOTIF XSの音源を用い、
エフェクト的に使ったリバース系のスネアにRolandのSC8850を使った以外は
ほぼ全ての音源を、DAWソフトのLogicに付属していた音源で済ませました。
ドラムセットはキックのみBattery3というドラム音源を使いましたが
スネア、タム、シンバル類は、
Logicに標準装備されている、アップルのJamPackの「70's set」という音源を使いました。
アクセントとして、YAMAHAの安いピアニカを使っています。
ピアニカはぜひ今回使いたかった素材です。
てゆっか、かなり好きなんです。ピアニカ。
アコーディオンほど深みがなくて、それでいて存在感があって
なおかつ、あの独特な素朴感と切ない感じ。
「今日の日はさようなら」「Annie Laurie」など、
ぼくのつくるアレンジでは、おなじみになりつつある(はず)なのですが。
今回は、本来ならアルトサックスあたりを持ってきたら
普通にカッコいいかも〜と思われる部分に
わざとギャップをつけてみたくていれてみましたがこれ如何に。。。
あとは、アコギとエレキ。
アコギは、アルバム作りでも大変にお世話になったgene-tさんにお願いしました。
こういうテイストのアプローチはあまりやったことがない、とお聞きしてましたが
安定したストロークで、曲を裏側から支えていただきました。
エレキは、去年一緒にバンドやってた友人にお願いしました。
ジャズギターを専門にしてる人なので、テンションとかいっぱい使ってもらって
超ポップ臭いサウンドに、ちょっと違う風味を付け加えてもらいました。
このおふた方の協力がなければ
このアレンジはでき上がってなかったわけです。ほんまにありがとうございました☆

参考までに今回用いた音色リスト。
・Drums(Kick,Snare,Tom,Cym)
・Bass(Slap bass & Finger stroke bass)
・Acoustic Guitar
・Electric Guitar
・Electric Piano(Fender Rhodes Suitcase)
・Flute
・Saxes(Tenors,Baritone)
・Brass(Trumpets,Trombones)
・Strings(Vln1&2,Vla,Vc)
・Percussions(Tombourine,Bongo,Conga,Hand clap)
・Chorus
・Glockenspiel & Bell
・Pianica
・Harp
・Bouzouki(アイルランドの民族楽器)

といった編成です。
自分がつくるアレンジでは、比較的よく使う素材ばかり、かな〜。
一見いろんな楽器がありますがですが
アクセントをつけるために1カ所しか使っていない楽器もあったりするので
実際メインで聞こえて来る楽器は、かなり限られてたりします。
今回いつもと違ったのは
コーラスをかなり重要視したところ、でしょうか。
疾走感のあるアレンジにしたかったので
コーラスの録音は、けっこう気を遣いました。
基本、対旋律的なフレーズは、自分自身で歌ったのですが
メロディにくっついてくるコーラスなんかは
ヴォーカルパートを加工してハモリを作りました。
一部、それだけでは響きがもうひとつ機械的になる部分があって
そこには、うっすら自分の声で重ね録りをして
それっぽく聞こえるようにしてみました。バレてないかな。。。笑

あと、なるべくヴォーカルを活かせるように
ミックスの段階でのEQ処理で、いろいろやってみました。
その辺については、過去の記事にも書きましたが
この辺の技術については、今後自分の作品づくりでも活かすつもり。

今回やってみて一番わからなかったのは
どうやれば、存在感のある音圧の上げ方ができるのかということ。
当初つくったミックスは、音圧を上げたはいいけど
クルマで聴くと相当耳に苦しくて、いちど全部最初からやり直しました。
最終版のミックスも、それなりにはできたかな、と思ってはいたけど
やっぱし、プロの音源なんかとくらべてみると
音圧が浅い、というか、ちょっと薄っぺらい感じがしまして。
そこをどうすればそれらしく聞こえるのか、今後の課題でもあります。

というわけで、今後審査結果を待つわけですが
それを待つ間もなく
ココロはすでに次の作品づくりに向いておりまして。
のびのびになってる、アルバムも
もう一度ミックスし直してみようかな、とか思っています。
アレンジも大事だけど
やっぱり、それを聴かせるためのミックスやマスタリングは
もっと大事かもしれん、とおもう今日この頃。。。
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by satton07 | 2009-08-02 01:49 | Diary | Comments(0)


どもー。


by satton07

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