道のりは長かったざんす。

いよいよアルバムの発表まであと6日☆
と、ひとりで盛り上がっておる今日この頃ですが
「試聴したい」とのご意見をうけまして
Myspaceのほうに、試聴音源を設けてみました。
手に入れようかどうしようか微妙に考えておられる方、検討の素材にご活用ください☆
い〜や、わしは手に入れるまで聴かへんぞ、という方は
ちょっとガマンしていただいて。。。笑


この週末、ジャケットデザインを手がけてくれたkamo_air氏と
ジャケットのプレス作業をしました。
限定33枚リリースとはいえ
ジャケットの製本はかなり時間かかってしまいました。。
てか、まだ3分の1しかできてへんねんけど。。

製本は毎回そうなんですが、ほんまに手作りなんです。

↓こんな感じで、ね。

b0024020_2028215.jpg



一枚一枚、プリンタで出力して、それを切り取って、ホッチキスでとめて。
いまどき珍しいくらいのハイコストさ。
でも、こんなスタイルがけっこう好きだったりもします。
送り先の見える距離感で作っていますので
CDをつくりながら
「あー、これを知らない誰かが聴いてくれるのかもしれないのか」と思うと
音楽をやる意味というか、本質を再確認できるような気がして
時間はかかるけど、とても充実感のある作業とかんじます。
なんといっても
まだまだ業者に頼んでプレスして売れるほどの身の丈ではないので
当面はこんな形で続けると思われます、が。。。



できあがったCDは家に持ち帰って、焼き付けの作業。
ディスク一枚一枚に音を吹き込みます。
この瞬間が一番嬉しいんよね〜。

b0024020_20303138.jpg


最終的なマスタリング&焼き付けには、「Waveburner」というソフトを使っています。
Logic Proに付属しているソフトなんですが
Logicとも連携していて、Logicのプラグインがすべて使えるので
とても使いやすいソフトです。
僕の場合は、Logicで打ち込み/録音をして、ミックスしたファイルを
一旦Logic上で、いくつかのプラグインを組み合わせたオリジナルでの設定を使って
音圧を上げ、それをwavファイルに書き出します。
で、そのファイルをもう一度Logicで読み込んで、その音楽に適した質感に
マスタリングして、もう一回音圧を上げます。
いろいろ試行錯誤してきた結果、これが一番いい、という結論になったのですが
どうやら他の人もけっこうそうやってるらしいっすね。。。



さてさて。




今回のアルバム、制作にもいろいろ試行錯誤といいますか
いろいろ試してみました。
どこのどの辺が、というのは実際に聴いていただくのが一番早いのですが
ミックスの際のコンプレッサの設定は、とくにいろいろ試してみました。
ヴォーカルやスネアドラム、ピアノの聞こえ方が
今までとなんとなく違う、とか
曲によってはヴォーカルにえらいガッツがあるなあ、と感じていただけたら、
きっとそういうことです。
あとは、一部楽曲のコーラスのミックス方法を大幅に変更。
全曲まではいかないまでも、再録音した音源のコーラスは
もうまったくといっていいほど聞こえ方が違うようになりました。。。
重ね録りしたデータを左右に振って、入れ子状に聞こえるようにしただけですが
それだけでものすごい聞こえ方って変わるんだなこれが〜。
弦楽器の録音をするときにも似たような手法を使ってたんですが
これはかなり有効!
いろいろ試してみるもんですね。

使用した機材は、いつものMac ProにソフトはLogic Pro 8
Logic Proを使い、ほとんどのパートはLogicにバンドルされているソフト音源。
ドラム音源は
Apple Jam PackNative Instruments Battery 3を併用したりどちらかを使ったり。
スネアとタムだけJam Packで、キックと金物系はBattery、みたいな感じです。
ピアノ音源はSynthogy Ivory 3をついに導入。
IvoryのYAMAHA C7とSteinwey & Sons Model Dが全編にわたって大活躍しております。
弾き語り系の曲では、差し替える前の音源とは比にならんくらいのクオリティの高さ。
これを導入する前までは
Logicに入ってる音源にいろんなエフェクターを使って
それらしい音を自分で設定してたんですが
それをしなくてよくなる、という意味で大幅に作業効率アップ。
ついでに音が良くなった分、自分のヘタさも分かるようになってアップアップ。。
あと、一部の楽曲ではYAMAHA motif XS7のピアノを使っています。

シンセ系は、ここ数年で機材が充実してきたこともあり
けっこういろんなのを使わせていただきました。
「Red Balloon」という曲で、フルートソロが出てくるんですが
これはYAMAHA motif XS7を使っています。motifって、生音に強いっすね〜。
「自転車」という曲では、懐かしのKORG M1の「Lore」というシンセ音が登場。
現在、内蔵の電池切れで、いわば脳死状態のM1。。
復活させねば、と目下考え中。。。
DTMを始めて以来、けっこう長いこと使っていた、
Roland SC8850の胡弓の音も使ってみました。
微妙にオモチャっぽい感じが非常にgoodで、個人的に好きです。

生楽器はアコギとピアニカ。自分にとってはおなじみの素材ってかんじです。
ピアニカはコンテスト本番でも活躍した、
YAMAHA Pianica P-32D(Made in インドネシア)。いわゆる学校で使うピアニカ。
アコギは今回、2008年冬に御茶ノ水で購入したAria FET-380(Left Hand)
値段の割に明るくてほっこりした感じの音がして
しかも少し小さめのデザインでフレットも押さえやすいので、
なんちゃってギター弾きのわたくしにぴったり♪
ここ最近はずっとこれを使っています。
けど、さすがに今回はなんちゃってではムリ!ってくらいに
ギターが重要な曲も複数あったので
コンテストでもご協力いただいたgene-tさんに弾いていただきました。
餅は餅屋だねやっぱり!
やっぱり、ギターはギター弾きの人にお願いするのが一番!
イメージぴったりのギターを録ってくださいました。
やはり「自転車」でゲストで出演いただいたまつこふさんには
今回エレピをお願いしまして、さすがに生エレピがないので
今回はエレピシミュレート音源として、
頂いた演奏データを、Logic 8にバンドルされている
EVP88 Rhodes Suitcaseをちょこっと歪ませて再生させました。
てゆっか、せっかくやから
コンテストで頂いたNord Electroのエレピ音を使いたかってんけど
バンド用に使うため、別スタジオに長期出張中ということもあり、今回は見送り。
今後の作品では、活躍の場が徐々に増えてくると思います。
ちょっと変わった機材では
かつてわたくしが使っていたドコモのケータイD506isも登場しております。
え、なにに!?って感じですが
それは聴いてのお楽しみ☆


と、そんな面々の機材で織り上げた今回のアルバムCD。
ジャケット同様、カラフルな感じに仕上がったかなとおもいます。
この音がこれかしら?なんて若干マニアックな聴き方をしていただくと
1.5%くらい割り増しで楽しく聴けるかもしれませんので
機材購入の参考にも、どうぞご活用くださいませね(笑)。
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by satton07 | 2010-02-22 20:30 | 音楽活動


どもー。


by satton07

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