「HOMEMADE POP」ライナーノーツ その2

というわけで、ライナーノーツ第2弾でござんす〜。
届いている方も、ぼつぼつと全曲聞き終わる頃、なのでしょうかどうでしょうか。

前回に引き続き、今回は8曲目からのご紹介♪

ではでは〜。



08/ Interlude

Key:G minor
参考アルバム:Sun Paulo「Live Wisdom」

まったくSun Pauloっぽいトランス感はないんですけど(苦笑)。
ドラムのループは、かなり沼澤尚さんをイメージしてました。
ちょっと色合いの違う、ジャムバンド的というか、
ジャズファンクなニオイもする打ち込みサウンドを作ってみたかったのです。
タイトなドラムとエレキギターのループと
ブラスとスラップベースでキメる感じとか。
7曲目からの空気感をつなぎつつ、ここでちょっと方向を変えたいと思ったのでした。



09/ Red Balloon

Key:D♭ major
参考楽曲:Chappie「Everyday」

で、間髪入れずにさわやかポップス(笑)。
前曲とこの曲の「間」は、かなり気を遣いました。
一気に視界が開けるようなイメージにしたいなあ、と思ってたので。。。
あまり歌詞に意味を求めないような歌を作ろうと思っていました。
これまでの作品を聴いてくださっていた方からすると、
けっこう異色なのかもしれません。
6、70年代のアメリカンポップスの感じを意識してみました。
この曲は、アレンジのみが先にでき上がっていて
それにメロディをつけて、歌詞をつけて、と
ちょっと変わった順序でできあがった曲です。
メロディが、このアルバムのなかでもかなり気に入っています。


10/ I will

Key:E♭ major

コンテスト後初めて作った曲です。
他の曲に較べて少しサウンドの質感やアレンジの音数、ミックスの感じが
明らかに異なっている、ということに気づいた方がいたら
かなり僕の曲を聴きこんでおられる方だと思います(笑)。
コンテストの前後で、特にストリングスやドラム、ボーカルあたりの
サウンドの作り方を変えました。
具体的には、コンプレッサー(音圧を操作するツール)のかけ具合を変えたり
パン(音の左右の配置)のバランスを変えたり
あとは、アレンジについても少し音数を引いたりしています。
実は、何回うたってもしっくりこずに、最後まで苦労した曲です。
この歌い方にようやく辿り着いたのは、完成の2日前くらいでした(苦笑)。
歌い方ひとつで伝わり方が大きく変わる、ということを
身をもって感じた、という曲です。



11/ プラットホーム

Key: G♭ major
参考楽曲:The eagles「Desperado」、川村結花「夢を続ける町」

ピアノの弾き語りです。
某コンテストに応募するために今年になって作った曲。
結果、かすりもしなかったんだけど(苦笑)。
個人的にはとても気に入っています。
イントロがイーグルスの「Desperado」みたいなのにあとから気づいて
しかもキーまで同じで、ちょっと、アセったけど(笑)
キーを半音下げて録音したので、それっぽさは少し和らいだかな、と思う。。
歌詞が好きだ、と言ってくれる方がけっこうおられて
作詞にものすごく苦しむ自分にとっては、ものすごく嬉しいお言葉です。



12/ Some Other Day

Key: F major
参考楽曲:槇原敬之「anywhere」

自分にとっては、このアルバムでもっとも思い入れの強い曲だとおもいます。
「ゆうやけ」みたいなバラードで
なおかつ歌いやすいものを作りたいと思っていて、この曲が生まれました。
ベタなバラード路線に、無機質な打ち込みリズムと、
民族楽器の単調なフレーズの繰り返しを組み合わせて、
最近の槇原さんのサウンド感をイメージしてつくりました。
ちなみにこの曲は「ここから」の続きでもあります。
ブリッジの部分で、歌詞やピアノのフレーズで
「ここから」のワンフレーズを引用しています。
「ねいろにっき」を体験された方なら、ひょっとして、気づいていただけた、かしら!?


13/ アオイソラ(Album version)

Key: B major
参考楽曲:Elton John「Your Song」、槇原敬之「Such a lovely place」

シングルバージョンから半音下げたキー設定にしています。
その方が歌いやすかったので。。
gene-tさんのアコギが加わって、
シングル版よりもオーガニックな感じに仕上がっています。
新たにストリングスのアレンジを加えました。
ひさしぶりに、きちんと楽譜に起こしてアレンジしてみました。
教職課程で和声の授業をちょこっとかじったものの
基本はフンイキでやってます。
なかなかその辺、うまくいかん。。いずれちゃんと勉強したいです。



14/ おやすみ。

Key: A♭ major

この曲だけは、ジャケットを手がけたkamo_air氏の作詞です。
1曲目の「Welcome to Homemade boogie!」のモチーフの、歌付きバージョン。
曲とアレンジを渡して、タイトルを設定した状態で
そこへことばをのっけてもらいました。
歌詞がなかなかおもしろい世界観だなあ、と思っているのですがいかがでしょうか??
ちなみにこの曲と直接関係ないですけど
自分は、歌詞作りに一番手こずります。七転八倒します。
歌詞が浮かばずに、酒を飲んでアタマを柔らかくして、なんてことも。
なんというか、コトバの選び方にものすごく気を遣います。
歌作り、というか音楽作りは基本的に洋服選びと同じだと思っています。
自分にいちばんふさわしい、似合うコトバなり音なりを選ばないと
いくら高価な装いをしていても、それに見合う容姿なり人となりでないと
足元のみえない、ただの調子に乗った輩にしかみえない、というのと同じかな〜、と。
そういう意味で、じぶんのコトバの選び方は
まだまだ学生のファッションショーレベルなんかな(笑)。
早くシュッとしたコトバを纏えるような作り手になりたいもんです。



15/ 花吹雪

Key: G# minor
参考楽曲:沖仁「Winter trip」、槇原敬之「Happy dance」

聴く人が聴けばわかると思いますが
このアルバムの大半の楽曲は、槇原敬之さんの影響がかなり色濃いのですが
なかでもこれは、かなりそういう色が濃いのではないかと思います。
やはり、一番影響を受けた邦楽アーティストですので
でき上がってみたときに自分として思ったのは、
まだまだ道の途中なんかな、って感触がしました。
春にリリースすることを決めていたので、春らしい曲で締めたい、と考えてました。
いろんな解釈があるのかもしれませんが
内容的にはあまり明るい内容ではありませんね。
友人のとあるエピソードから曲想を得て、作ったものです。
前向きも後ろ向きもひっくるめて、という感じでしょうか。。
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by satton07 | 2010-03-12 00:48 | 音楽活動 | Comments(0)


どもー。


by satton07

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