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Music Baton

槇原さんと川村さんのファンという、
いずるさんのブログから、こんなのがまわってきました〜。

こんなんがあるのは知ってたんですけど
まさかこんなネットの隅っこで細々とやってるブログにまで回ってくるとは・・・。

いや、実はちょっとだけ、やってみたかったりも思ってたんで
「へぇ〜っ」とか若干ひいて見つつも
ココロの隅っこで小躍りしてるんですけどね。
そんなことほっといてくれってば。

書いてみたら結局「ウチのCD棚」とも若干かぶってますけど
まあその辺は許して鳥類。

というわけで。
答えてみましょい。


♪♪♪

1.Total volume of music files on my computer
(今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)


えーと。「ゼロ」です。はい、ゼロ。

iPod買ってコンピュータにがつがつ入れてたら
「このままではハードディスクが音楽に食われてしまうっ」というわけで
眠っていた外付けのHDをつないだのです。
そっちの方には11.5GBほどはいってます。
これってどうなんでしょう。
少なくはないんだけど
マニアってほど多くはなく。
チュウトハンパな性格丸出し?

ちなみにもってるCDの数は現在200枚くらい。
「ちょっとした音楽好き」くらいの量だと思ってるんだけどこれいかに。
ちなみに半分以上は和モノポップス系とジャズ、クラシック系。
ほっとくとバランス感覚悪くなりそうなので
最近は洋楽とりわけロックはつとめて聴くようにしております。


2.Song playing right now
(今聞いている曲)


今、まさに聴いてるのはついさっき借りてきた
クレイジーケンバンドのベスト盤。
何だか最近CD屋にいくたびに


ぅおれのはぁなっしぃを きっけぇぇ〜 にふんだけでもいぃぃ〜」

という絶叫に迎えられるウチに毒されたみたいっす。
いや、けどきちんと聴いてみたら、へぇ、なるほど。

イイネ!

ところで、現在わが家のヘビロは
オノ・セイゲンの「COMME des GARCONS」。
ちょっとは音楽好きっぽいかしら。
さすがギャルソンのレビューのBGMらしく、なんとなくオシャレ。
まあ、詳しくは近々「ウチのCD棚」でも紹介することとしよう。


3.The last CD I bought
(最後に買ったCD)


ハナレグミの「音タイム」と山弦の「High Life」です。
ここでいまさら書くまでもないことなんでしょうけど
ホントにいいんですってば。
これも近々、「ウチのCD棚」でも紹介することとしよう。


4.Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)


5曲にしぼれってか。むずかしいねえそれ。
7曲くらいにさせてもらえませんかねえ・・・(2曲の差ってビミョウですか)。
いつも書いてるCD棚は、サウンド重視で音楽選びがちなので
ここはひとつ、「ココロをわしづかみにされたフレーズ」で選んでみますかな。
しかも日本人限定(洋楽あんまり知らんので)。


★大貫妙子「あなたを思うと」(from album「note」(2002))

 ♪あなたを思うと
  いつも嬉しい心が見える
  運命に感謝しよう
  出会ったことに 今

「一期一会」ということばがけっこうお気に入りだ。
ひととの出会いってのはまさに「一生一度」のくりかえしなのだ。
そう考えたら、ムダな出会いというものはないんだと思う。
友だちしかり、恩師しかり、その他しかり。
例え「いーーーっ!」ってなるくらいに腹の立つ人でも
自分のイヤな部分なり、何かに気づかせてくれるという意味で
それはすごく意味のあることなのだ、と思うようにすると
ちょっと人生楽しくなれそう。
この詞の向かうところはそんなところじゃないんだろうけどね。
あまのじゃくなあたくし。

それにしてもなんなんでしょうホントに。この人の詞は。
すべてを受け容れよう、という気分にさせられる何かをもってるねこの人は。


★槇原敬之「Ordinary days」(from album「太陽」(2000))

 ♪あれが違う 誰と違う それはなんの意味もないこと
  安心しなよ きみは 特別 不幸じゃない

 ♪嬉しいこと 大事なこと それは自分でみつけなくちゃ
  安心しなよ きみの人生はきみだけのもの

このブログの空気的にも、とりあえず槇原さんははずせないわねえ。
そんなこと考えなくてもきっと選んでますけど。
この曲と「彗星」とで悩んだんだが
以前CD紹介したときに書いたから今回はこっち。

槇原さんの価値観が、ものすごくわかりやすい言葉で歌われてます。
物事の楽しさとか、自分のやりたいこと、なんてものは
自分から見よう、知ろう、楽しもうとしない限りは
決して見えてこないものなのね、ってことを
言葉として自分のこころに意識させてくれた一曲です。


★amika「ふたつのこころ」(from album「揺れる光ない海の底」(1999))

 ♪悲しみはいつか麻痺していくことを
  悲しみの中でもわかるように

 ♪自信がない日も見失う時もいつでも
  磁石が指すように求める場所にはたどり着ける
  ふたつの心でいつも強く願うなら

ちょっとマイナーな選曲かしら。
高校時分のお友だち周辺ではけっこう有名人なんですけど。
ひじょうにネガティブな歌詞満開なのですけど
「ネガティブさ」とか、ある意味の「いやらしさ」のなかに、
前を向いて進むためのヒントがたくさん隠れてる。
自分は、このセンスだけは鈍ることのないような
そんなおっさんになりたいと思う。
社会人になって痛感したこと。
レンズが曇ってないかどうか
気にし続けないと曇ったことにも気づかないのよ。


★RIKUO「ケセラ」(from album「heaven's blue」(1999))

 ♪アモレ ミオ 口づけして
  朝まで激しく燃えた
  だけどいつかは さめるときが来るかも
  今夜 すべてを 奪う

このブログの空気的にはドキッとするフレーズでしょうか。
いや、でもこのフレーズには、ものすごい量の思いが込められていると思うのね。
どうしようもないせつなさと激しさが同居しているというか。

だからこそ、今を信じて今を駈け抜けたいという気持ちに
激しく共感をおぼえるのだ。
その繰り返しで、ふとふりかえってみたときに
けっこう遠くまできてたんじゃん、とか思えるような
そんな毎日を過ごしたいなあ、と思う。


★KAN「めずらしい人生」(from album「めずらしい人生」(1992))

 ♪おわりある人生 一番大切なことは
  愛する人に愛されてるかどうかということだ

さすがKANちゃん。真理ついてるねー。
当時高校生だったか
最後のこのフレーズに妙にナットクした憶えが。
人生山あり山あり谷ありそしてまた山ありたまには峠の茶屋もあり。
いろんな名誉とか賞賛とか
苦しみとか裏切りとか
おせっかいめいたこととかもいっぱいあるんでしょうけど
いろんな意味で心の糸がほつれたときは
このフレーズを思い出すことにしてるのです。



ホントは超マイナス思考って性格バレバレですねー。
それにしてもホント難しかったってば。
参考までに次点は
ハナレグミの「ナタリー」と
川村結花の「朝焼けの歌」でしたっ。


5.Five people to whom I'm passing the baton
(バトンを渡す5名)


これまた難題・・・。
うーむ。ネット上のお友だちが少ないあたくしとしては
非常に困った質問だ。

3人くらいでよろしいでしょうか。
べつにブログじゃなくてもいいみたいね。どうやら。

それでは、ワタクシの独断と偏見で指名します。
名前を呼ばれたひと、前へ出るように。


まさかずくーん、Naoさーん、出番ですよー。


あと、そうですねー。。。
それでは、最近ブログを開いたらしいウチの某血族にも
開設記念としてバトンをプレゼントすることとしましょう。


あえてコメントとかもしないので
もし気が向いたら、やってみて〜。
てゆーか、どんな選曲かちょっと気になるし。
by satton07 | 2005-07-13 02:09


どもー。


by satton07

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