梯剛之 デビュー10周年記念ライブ@京都コンサートホール

1年半ぶりくらいのクラシックだ。
「チケットあるんだけど一緒にどう?」との友だちの誘いで急遽決定。
シゴトを定時で切り上げて大阪から一路京都へ。
北山ってけっこう遠いのね。
なにせ京都は激しく疎いので…。

クラシックをあまり知らない方のために
知ってる範囲でちょこっと付け加えてみると
梯剛之さんはピアニスト。
生後1ヵ月の時に小児ガンを患って両目の視力を失ったんですけど
その後ピアノを始めて
新進ピアニストの登竜門である、ロン・ティボー国際コンクールで2位を獲った人。
ショパンコンクールでも受賞したりと
これからが期待されるピアニスト。
ロマン派の楽曲が得意なようで、よく耳にする。

で、今日はというとオールシューベルトプログラム。
てか、シューベルトのピアノ曲をまともに聴くのは初めてだったりする。
前半は有名な「楽興の時」と「即興曲」。
そーいえば昔やったなあ、って曲がちらほら。
なんですけど
前半戦はあまりガーンというインパクトを感じず
かつシゴト帰りに急いできたので気持ちよくなりついウトウト。
なんか端正で、ていうか静かだなあ、という印象をうけた。
けど、後半のピアノソナタを聴いて
これはおとなしいとかそういうのではなくて
無償の愛、とでもいいますか
何かを超越した、お慈悲に満ちたような音であるなあ、と感じた。
気持ちも音もブレがない、といいますか
とにかく聴いていて心地よいのです。

アンコールでショパンのノクターンをやったんですけど
これがまた心地よい。
ああ、得意なんだろうなあ、と聴きながら思った。

じっさいに梯さんのピアノを聴いてみて
今度はこの人が弾くドビュッシーとか印象派の楽曲を聴いてみたいな、と思った。
視覚的印象に基づいた楽曲を
この人はどんなアプローチで解釈するんだろう、と素朴に思ったので・・・。
きっと、実際に見える人の感覚よりも
想像もつかない豊かな感覚でアプローチするんだろうなあ、と思うと
なんだかワクワクするのです。

11月19日に高槻現代劇場でもやるらしいっすよ。
お近くの方、都合がつけばぜひ行ってみては…?
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by satton07 | 2005-10-22 01:18 | 観に行ったライブ


どもー。


by satton07

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