#064 KAN「めずらしい人生」

b0024020_24617.jpg今日、仕事のあと飲みにいって、その後カラオケにいった。
80年代〜90年代前半の懐かしカラオケ大会。
ひさしぶりにかなり楽しかった。
というわけでそんな余韻を残しつつ、今回も懐かしき90’Sで。
今日は歌わなかったけど、趣味に大いに走っていいなら
この人の歌は絶対にはずせない!



あたくしの音楽に対する価値観に大きな影響を及ぼしたであろうKANちゃん。
彼の初期の作品を集めたベスト盤だ。
前回の高野寛同様思わず「な、懐かし・・・」って感じだ。
当時の若々しさがよく出てるし、平均的にいい曲揃い。

以前、Music Batonでも紹介したタイトル曲「めずらしい人生」が
このアルバムの冒頭を飾る。
その後の「Songwriter」のように、彼自身の音楽人生や生活を顧みる歌は
とくに心惹かれる。
極端な話、自分自身のことを歌っているだけなのに、
聴く人の心をも揺らすことができるというところに魅力を感じてしまう。

その他も、自分にとってはお気に入りとか思い出の曲揃い。
開局して間もない頃のFM802のヘビーローテーションで
テスト勉強の合間によく聴いていた「Regret」、
どうしてもピアノで弾けるようになりたくて
テープを何度も巻き戻して耳コピした「永遠」など
語り出すとキリがないのでこの辺でやめときますが
とにかく今聴いても胸がきゅん(→きゅん、て)とする曲揃いだ。


KANといえば「愛は勝つ」のインパクトが強すぎて
今となっては
いわゆる「一発屋」だと揶揄される。
けれど、「愛は勝つ」はあくまでこの人の持つ価値観のある一部分にすぎない。
なので、この曲のみでこの人の音楽を判断すると
その他の曲を聴くと
間違いなく「え!?」と思うんじゃないだろうか。

ユーモアにあふれた歌、ネガティブ感ただよう切ない歌、
ちょっと恥ずかしくなるような内容の歌など、この人の作る歌はかなり多彩だ。
いろんな側面を持っている。
ひとりの人間が持ついろんな側面を、すなおに描いていて
聴いていてイヤミがない。
他の歌を聴いたうえで、「愛は勝つ」を改めて聴いてみると
この歌の持つ色合いが、また違って見えてくる。
無責任に歌っているような歌ではないということが再確認できるというか。
だから、あんなにヒットもしたんだろうけど。


言葉やメロディなんかの表現が身の丈にあっている、というか
自分のパーソナリティをしっかり押さえたうえでのものだというのも魅力の一つ。

音楽においても、普段発する言葉や振る舞いに関しても
自分もそういう表現ができるような人になりたいな、と。


まあ、百聞は一見にしかず。いちど聴いてみてくらはい。
けれど要注意。
このアルバムはどうやらすでに廃盤らしい(涙)。
というわけでこのCDを求めるならインターネットか中古CD屋でね。

ちなみに
前回に引き続き、ベスト盤を選んでしまったのは別に意味はありません。
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by satton07 | 2005-11-24 01:08 | ウチのCD棚


どもー。


by satton07

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