#070 Bill Evans Trio「Waltz for Debby」

b0024020_220773.jpgいわゆる「ジャズ」のアルバムって、ここでは初めてかもしれない。
ジャズピアノやる人なら必ず一度は通るであろう
王道中の王道って感じのアルバムを一枚。
ちなみにあたくし、このCDを聴いたのは実はごく最近なのだ。
ピアノ系趣味人としては、ありえな〜い(苦笑)。



聴いてみての感想は
おー、これが噂のビル・エヴァンスかあ、って。(←感想じゃないよね、これ)
むかーし、ジャズが好きなある知り合いに
Cのコード(ドミソ、の和音)を弾くとき
普通にドミソと押さえないで
左手のベースをドの音で、右手でミ、ラ、レと鍵盤を押さえたら
ビル・エヴァンスっぽいジャズの響きになるで、と言われ
やってみたら、確かにジャズっぽいオシャレな響きになった。
こーゆうコードをジャズでは「テンション」って言うんですけどね。
この場合ならCのコードの根音・ドから数えて
6度(ラ)と9度(レ)の音を重ねたテンション・コードてなわけだ。

クラシックではあまりお耳にかからないような
新しい響きにえらく感動したわたくしは
それからしばらく、アホの一つ覚えのごとく
即興演奏なんかの場ではそのコードを多用していた。

改めてこのアルバムを聴いて
あ、自分がよく弾く和音の重ね方の原型をつくったのが
まさにこの人なのね、ということがよくわかった。

100%オシャレなジャズなのだが
どこかクラシック的な端正な雰囲気が漂ってるなあ、というのが
聴いてみての印象。
あと、すごく繊細な感じがした。
ビル・エヴァンスのことをまだあまりよく知らないが
きっとかなり神経質な人なのでは??などと思った。
気になったので調べてみたら、おお、まさにビンゴ!
そうとう精神的にも追いつめられた状況の中で
多くの名演奏を生み出していたようだ。
また、彼はもともとクラシックからピアノに入った人で
ラベルやラフマニノフもよく聴いたり演奏していたみたいだ。
なるほどね〜。
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by satton07 | 2005-12-28 00:20 | ウチのCD棚


どもー。


by satton07

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