よかったら

今夜は気分いいからもういっちょう。
って、こんなことするから寝不足になるのに〜・・・まあいいか。

自分がよく見に行くサイトの一つに
FM802のDJ、ヒロ寺平さんのサイトがあるんですが
ここの日記がかなりおもしろい。
てか、ものすごい共感できるんよね。
自分とはキャラこそ違えど、こういうトシの重ね方をしたいなあと思える人のひとりだ。

そんな氏の日記で紹介されていた本。
藤原正彦の「国家の品格」。
ベストセラーってやつらしいので読んでる人も多いのかもしれませんが
これ一読の価値あり。
バリバリの数学者が書いた本です。
けど、わかりやすい文章です。
なんつっても、めったに読書しない(反省)わたくしでも読みやすい文章なので。
タイトルだけだとなんだか「そっち系(って、どっち系?)」な感じがするが
内容はじぇんじぇんそうではございません。
かなりどぎついな〜と感じる表現も多いので賛否両論あるとは思いますが
自分は、それはちょっとなあ、という部分もあるにはあったが
共感できる部分がかなり多かった。
「最も重要なことは、論理では説明できない」とか
「情緒に欠けて論理力が抜群な人」のイタさを論じてるあたり、
なかなかツボをついてるなあ、と。
ああ、そやねんそやねん。そういうことが言いたいねん、ってことが
わかりやすく書いてます。
どうしようもない現実にことごとく叩きのめされるけど
その中で自分ができることって、なんなのかなあ、なんてことを考えるきっかけになるかも。
頭を上手に使うのももちろん大切だけど
それはどっちかというと割合的には3割くらいなのかも。
それよりも
いろんな人とふれあい、いろんな考えを受け入れ
いろんなことに想像をめぐらせ、美しいものにふれ、
感動できる心を育てていくことのほうがもっと大切なことだと思う。
今さら何をいうか、って感じでしょうか。
けど、自分の立ち位置って、そういう経験の上にできあがるものなんよなあ、ってことを
改めて気づかせてくれましたねこれは。

たぶん、ウチのblogに来て
なんかようわからんけど共感できる部分がある方なら
読んでみる価値あるかもしれません。
本の帯はなんとなく気に入らないが・・・。

薄っぺらい価値観がまかり通ってて
怪しい理屈に気を抜いたらまやかされてしまいそうな世の中。
「ほんまもんを見抜く眼」って、これからもっともっと大切になるのかもしれませんなあ。
なーんてことを考えさせられる本でした。
「日本人論」がテーマなようだけど
自分自身に向けられているような感じがして、おもしろかった。

「小学校で英語が必修化」なんてトピックを読みながら
何を寝ぼけたことを、なんて思ってたときにこの本を読んだので
そういう意味でもなかなかタイムリー。
英語ペラペラ君=国際人という図式が
なかなかイタいよね。なんて。
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by satton07 | 2006-03-31 01:04 | Diary


どもー。


by satton07

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