#093 アルゲリッチ「ショパン/ピアノ協奏曲第1番・第2番」

b0024020_2352135.jpg久々のクラシック盤。
アルゲリッチは、ショパンコンクール優勝のピアニスト。
ショパンの中でも数少ないオーケストラ作品。
なんたってピアノの詩人と言われてるくらいなので
あんまりこういう作品って知られてないみたいですけど。


こんなこと書いてる自分も実を言うと
ショパンのピアノコンチェルトって第1番の3楽章しか知らなかったので
ショパンが好きだというなら、聴いとかなあかんかなあ、と思い
手に入れた一枚。
とりあえず誰の演奏のアルバムを聴いておくべきなんだろ、と思い
いろいろ調べるウチこのCDに出会ったというわけであります。

とりあえず、華やかで勢いのある演奏だなあ、と。
あまり聞きくらべたりもしないのでこれくらいのことしか言えないんですけどね。

ちなみに作品自体は、とてもショパンらしいロマンティシズムあふれた曲。
自分は第2番がお気に入り。
この第2楽章は、どうやらショパンが初恋の人にあてて書いた作品だそうで。
いかにもそうなんだろうなあ、と思わせるようなロマンティックな曲想。
その甘美さと音の作り方って、いかにもノクターン的。
ちなみにノクターンてのは、「夜想曲」と訳しまして
ショパンの代表的なピアノ曲。
作品9-2(いわゆる第2番)はおそらく誰もが聴いたことのある曲。
よければここでどうぞ。
ノクターンについてのこれ以上の云々は
ノクターン集を取り上げたときに書くとして
ちなみにショパンは、遺作を含めて、生涯に20曲ちょっとのノクターンを書いている。
自分も高校生の頃、やりましたってば。
譜面づらは弾きやすいので(あくまで、譜面づらは、だが)

ちなみにノクターンといえば
フジ子ヘミングが弾いてちょっくら有名になった遺作20番のワンフレーズが
ピアノ協奏曲第2番の第1楽章・第3楽章のモチーフになっている。
もともと遺作20番は
ショパンの姉だか誰かにあてて
「ピアノコンチェルトを弾く前の練習曲」という設定で書いた曲だった、はず・・・。
こういう、まったく他の楽曲とリンクをはる発想ってなかなか面白い。
同じ楽曲の違う楽章でよく似たフレーズが出てくる、というのは聴くけど。

クラシック苦手〜、って感じの人も
けっこう入りやすいような気がする。
きっと初めての人なら知らない曲だと思いますが
親しみやすいと思うので・・・。
千住明版「砂の器」のサントラが好きなら
きっと気に入るんじゃないでしょうか。

ちなみにどーでもいい話ですが
前の職場の閉館時に流れていた何曲かのうちの一曲が
第2番の2楽章の一部でした。
どんだけ格調高いねん。
[PR]
by satton07 | 2006-05-13 23:50 | ウチのCD棚


どもー。


by satton07

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

ブログパーツ

カテゴリ

全体
Profile
音楽活動
Diary
読んだ本
観に行ったライブ
ウチのCD棚
ウチのCD棚♪ブックマーク
たび
おきにいりのお店

Bookmark

フォロー中のブログ

おキモノでSoul
chikazoのページ
音楽の杜
さっぷうけい。
Oh, My God!!!
日々のわたくし
できれば、平和に、すごしたい。

最新のトラックバック

http://venus..
from http://venusha..
http://while..
from http://whileli..
http://www.v..
from http://www.val..

以前の記事

2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
more...

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧