#114 Mr.Children「しるし」

b0024020_2114073.jpgMr.Children「しるし」

発売:2006/11/15
TOY'S FACTORY ¥1,200
(邦楽:ROCK)




この曲イイ!
てか、このシングルCD自体がイイ!!

珍しくシングルだ。
てか、あたくし「シングル」っていうものをけっこうバカにしていた。
多くの場合、カップリング曲ってなんとなくヘチョいし
オリジナルカラオケと来た日には
こんなんいらんわいって感じで
買うのにものすごい抵抗を感じていた。
ましてやアルバム買うんならなあ、って思い
中学生のときに買った、槇原敬之の「どんなときも。」以来
実はシングルCDってやつを買ったことがなかったのだ。
というわけで、のののぁんと15年ぶりくらいにシングルを買ったわたくし。

・・・あ、そういえば
昔ここで紹介した馬場俊英の「ボーイズオンザラン」は
シングルだったっけか・・・なんとなくミニアルバムっぽく思ってた。。。

まあいいでしょう。
気分的には15年ぶりなので、それでいいってことにしときましょ。
それほどの衝動に駆られるだけのチカラがこの曲にあったと言いたいだけだし。

このCDについて、書きたいことはたくさんある。
このCDも含めてミスチルの作品の方向についてはいろいろ意見があるけど
ミスチルはいつ聴いてもやっぱりミスチルだなあ、って自分は思ったこと。
あと、コンセプトを持ったシングルCDという「作品」としてのクオリティの高さ。
あとは、やっぱし「しるし」自体の持つ魅力。

高校大学の頃に聴いて、ココロ揺さぶられていたあの頃とは
また感覚や考え方も変わってきたけれど
このバンドの曲を聴くと、
感じるポイントはちょっと変われども
やっぱりあの頃と同じような感覚でココロ揺さぶられる。
そこに、ミスチルの「変わらない」部分があるんじゃないかな。
だから、こうやってどんどん変わっていくミスチルもいいなあ、と。
むしろ、そんなミスチルが好きだ。

とりわけ「しるし」はミスチルのいろんな曲のなかでも
初期の「抱きしめたい」などを思わせるくらいに超ストレートな楽曲。
けど、こっちの方がもっともっと普遍的なひびきがする。
まさに「いろんな角度」から眺めると、
いろんな色合いやストーリーが見えてくる詞。
聴く人それぞれによっていろんな解釈ができる歌だ。
それってものすごいことじゃないか?
そこに自分が激しく惹かれる理由のひとつがある。
音楽的にも好みかな。
イントロのピアノからしてやられる。
D♭の次にくるCm7-5→F7の「(自称)胸キュンコード進行」が、とっても効果的。
ストリングスのラインも高まる感情をかき立てる。
すごく小林武史のアレンジっぽい。
無音状態からイッキに転調する最後もステキ。
ある種相当ベタな感じのバラードだけども
そこが逆に歌詞の普遍性をとても引き立てていて、そこにくすぐられる。


シングルCDとしてのクオリティもかなり高いと思う。
自分的にはかなり好きな曲のひとつでもある「くるみ」ももちろんだが
2曲目の「ひびき」もなかなかのものだ。

 君が好きで 君が好きで 涙がこぼれるんだよ
 血生臭いニュース ひとまず引き出しにしまって
 風のように 川のように 君と歩いていく
 時に嵐に たまに流れに 飲み込まれそうになるけど

 喧嘩しても 仲直りして そうやって深まってけばいい
 幸せなんか そこら中いっぱい落ちてるから
 欲張らずに拾っていこう


どこかKANの価値観にも通じる部分があって、共感しやすいところがある。

「くるみ」もピアノとストリングス主体のアレンジでひと味違う感じ。
最後の転調部分で
いきなり元バージョンっぽく展開する部分は???って感じが拭えないんだが
(映画のタイムラインに合わせた展開なのかな??)
自分はこっちのバージョン、けっこう好きかも。

同じラブソングなんだけど、三者三様の景色を見せてくれる。
その辺にこのシングルの面白さがあるなーって思った。

チャートでバカ売れしてなかったとしても
いろんな評価があったとしても
これ、買って聴く価値あると思うなー。。。
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by satton07 | 2006-11-28 01:19 | ウチのCD棚


どもー。


by satton07

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