夏になるとなぜか聴きたくなる曲
槇原敬之の「pool」と、Natural highの「夏の夜空」。
ちょっと涼しげで、しっとりとした夏って感じの曲。
後者はあんまり知られてないかもしれないが
温度感や風景、匂いも伝わってきて
この季節になると、いつもふと聴きたくなる。
夕暮れ間近の街を抜け出し 二人の秘密の場所へ急ぐ
見せたい眺めがあるから早くと手を引いた
あなたに会える気がして
何年ぶりに登る坂道 突然響く音に振り返る
夏の夜空を彩る花火が 闇をつらぬき あの日を呼び醒ます
八月のこの日は二人一緒に 毎年ここで花火を見ようねと誓った
夏の夜空を彩る花火が 闇をつらぬき あの日を呼び醒ます
この場所で二人で見た見た花火を 忘れはしない
あなたは幸せでいますか
変わりゆく時の中で変わらないものなど何ひとつないのね
この場所で二人でみた花火を 忘れはしない
忘れない 忘れない
(「夏の夜空」)
プールの監視員が よそ見をしている
本当の夏は そっちの方に見えますか
誘う水に誰も見向きもしない
まるで水着を濡らさないように してるみたい
準備体操もろくにしないまま
誰よりも先に飛び込んだ 16のときのガールフレンド
君にもう一度 会いたいな
氷いちごの真っ赤な舌で笑ってた
君にもう一度 会いたいな
毎年 僕の夏に咲いてた ひまわり
指をさしながら 笑った後で
ちゃんと僕に泳ぎ方を教えてくれた
おもちゃ屋の軒先に 並ぶ花火
こづかいが足りなくて諦めたやつも 今は買えるくらいにはなった
君にもう一度 会いたいな
案外違う苗字になっていたりして
君にもう一度 会いたいな
毎年 僕の夏に咲いてた ひまわり
はやくおいでよって笑う声と水音が
あわてて脱いだシャツに集まったんだ
時間が止まればいいと思った
君にもう一度 会いたいな
氷いちごの真っ赤な舌で笑ってた
君にもう一度 会いたいな
毎年 僕の夏に咲いてた ひまわり
(「pool」)
「pool」は、詞の展開のしかたが好きだ。
言葉とともに、ふわっと昔の記憶の世界へ導かれていくような感覚。
言葉の選び方も、いいよね。
「氷いちご」とか「こづかいが足りなくて」とか
あと、言葉の端々に感じる、おとなとしての「陰」の部分。
いいおとなになったものの、これでいいのかな、と感じる
自信のなさ、とでも言うのかな。
「買えるくらいにはなった」とか、特にそうだよねって
この曲を聴いたバンドの友だちと話していた。
「はやくおいでよ」から「時間が止まれば」のくだりは
一番好きなフレーズだ。
こんなにきゅっとくる表現はそうそう書けないよねー。
そんな魅力を「夏の夜空」にも感じるのですよ。
こっちはかなりシンプルな詞だけど
想像をめぐらせるだけのすき間のある表現。
昔のことを思い出している、という前提でもって
「毎年ここで花火を見ようねと誓った」って書いてくるあたりが、もう。。。
べつに寂しいとかそういうわけじゃないんだけど
こういう夏も、嫌いじゃないなあ、って。
ちょっと涼しげで、しっとりとした夏って感じの曲。
後者はあんまり知られてないかもしれないが
温度感や風景、匂いも伝わってきて
この季節になると、いつもふと聴きたくなる。
夕暮れ間近の街を抜け出し 二人の秘密の場所へ急ぐ
見せたい眺めがあるから早くと手を引いた
あなたに会える気がして
何年ぶりに登る坂道 突然響く音に振り返る
夏の夜空を彩る花火が 闇をつらぬき あの日を呼び醒ます
八月のこの日は二人一緒に 毎年ここで花火を見ようねと誓った
夏の夜空を彩る花火が 闇をつらぬき あの日を呼び醒ます
この場所で二人で見た見た花火を 忘れはしない
あなたは幸せでいますか
変わりゆく時の中で変わらないものなど何ひとつないのね
この場所で二人でみた花火を 忘れはしない
忘れない 忘れない
(「夏の夜空」)
プールの監視員が よそ見をしている
本当の夏は そっちの方に見えますか
誘う水に誰も見向きもしない
まるで水着を濡らさないように してるみたい
準備体操もろくにしないまま
誰よりも先に飛び込んだ 16のときのガールフレンド
君にもう一度 会いたいな
氷いちごの真っ赤な舌で笑ってた
君にもう一度 会いたいな
毎年 僕の夏に咲いてた ひまわり
指をさしながら 笑った後で
ちゃんと僕に泳ぎ方を教えてくれた
おもちゃ屋の軒先に 並ぶ花火
こづかいが足りなくて諦めたやつも 今は買えるくらいにはなった
君にもう一度 会いたいな
案外違う苗字になっていたりして
君にもう一度 会いたいな
毎年 僕の夏に咲いてた ひまわり
はやくおいでよって笑う声と水音が
あわてて脱いだシャツに集まったんだ
時間が止まればいいと思った
君にもう一度 会いたいな
氷いちごの真っ赤な舌で笑ってた
君にもう一度 会いたいな
毎年 僕の夏に咲いてた ひまわり
(「pool」)
「pool」は、詞の展開のしかたが好きだ。
言葉とともに、ふわっと昔の記憶の世界へ導かれていくような感覚。
言葉の選び方も、いいよね。
「氷いちご」とか「こづかいが足りなくて」とか
あと、言葉の端々に感じる、おとなとしての「陰」の部分。
いいおとなになったものの、これでいいのかな、と感じる
自信のなさ、とでも言うのかな。
「買えるくらいにはなった」とか、特にそうだよねって
この曲を聴いたバンドの友だちと話していた。
「はやくおいでよ」から「時間が止まれば」のくだりは
一番好きなフレーズだ。
こんなにきゅっとくる表現はそうそう書けないよねー。
そんな魅力を「夏の夜空」にも感じるのですよ。
こっちはかなりシンプルな詞だけど
想像をめぐらせるだけのすき間のある表現。
昔のことを思い出している、という前提でもって
「毎年ここで花火を見ようねと誓った」って書いてくるあたりが、もう。。。
べつに寂しいとかそういうわけじゃないんだけど
こういう夏も、嫌いじゃないなあ、って。
by satton07
| 2007-07-07 01:31
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by satton07
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