#150 LOU「泣いたり笑ったり忙しい君に/蒼い月の夜-Lady In Blue-」

                 祝☆150回!


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ついに、手に入れましたよ。
全国たぶん数十人くらいの、このblogの
定期読者のみなさまに支えられた気になること3年少し。
よーやくこのCD棚も150回と相成りました。

タイミングもよくキリのいい数字ですので
ちょっとした記念に
今回は、かねてから探しまくっていたこのCDを紹介することとします。

この曲については後ほど書くこととして
この曲を知らない方は
まずこちらを読んだ上で後述の文章を読まれると
より事情がわかるのではないかと思われます。

このCD、実はヤミでここ2年くらい継続的に探しておったのです。
ネットで探すも販売しておらず
オークションでもなかなかお目にかからず
東京へ出かけた折には、神田やお茶の水の中古CDショップを覗いてみたり
それでもどうしても聞きたいなあ、って思っていて
つい最近久々にアマゾンで何気なく検索かけてみたら
なななんと、このシングルが中古で売られているではありませんか。
プレミアついてて原価の数倍に跳ね上がってましたが
そんなの関係ねえ、てなもんで
まさにオッパッピーな気分で即購入を決意。
で、本日到着した次第であります。

8cmCDなんて、十数年ぶりくらいに買いましたよ。
さすがにパソコンでは読み込めないようで
最近購入した、ごくごく一般的なCDラジカセで音源をならしながら
それをパソコンのレコーダーで録音して、
早速iPodに落としました。


と、前置きはこのくらいにして。
このCDは
レイジー・ルーズ・ブギーのボーカル兼詞曲担当のLOUの
ソロシングル。
LOUさんはソロデビューして
この曲を含んで
何曲かシングルを出すものの
結局アルバムを出すことなく活動を休止してしまいます。

この「泣いたり笑ったり忙しい君に」は
レイジー・ルーズ・ブギーの頃のような
勢いやパンチの効いたバンドサウンドというより
かなりポップさ前面に押し出されたようなサウンドになっています。
歌い方も、かなりポップになっている。
好みが分かれるかな、という印象がしました。


レイジー・ルーズ・ブギー時代の「いつもそこに君がいた」でもそうだけど
彼女が詞で描く、
不器用な優しさであるとか
情景描写の繊細さ。
若い頃のもどかしさやどうしようもなさ。
その辺をじょうずに描く側面がとても好きですね。
目を付けるポイントがものすごくツボです。
こころがほっこりせつなくなることばの数々。

けど、いかんせんかなりもったいないことに
このシングル、どっちもカップリング曲だ。。。
めっちゃいい曲やのに
売れ線か否かで判断したら、きっとアウトだったんだろうな。当時は。
いい曲だけど、インパクトに欠けるというか。
売れ線CDの陰に隠れて
隅っこで眠っている名曲という香りが漂いまくってます。

「泣いたり笑ったり忙しい君に」も、悪くないんだけど
むしろこれはアルバムの曲だよなあ、といったイメージ。
仲のいい友だちが実は好きだと気づいたけど
君は気づいてるのかな、という内容。
ことばの運び方は、うーん、ちょっとなあ。
さすがにこの歳になると
この表現技法はかなり面映ゆい(苦笑)。
視点とか雰囲気は好きなんだけど。。

ちなみに。
ぼくがなぜこんなにもこのCDを欲しがっていたのかについては
定期的かつ継続的にここを訪れておられる方なら
もう説明不要かと思いますが
槇原敬之がアルバム「Listen to the music」でカバーした
「蒼い月の夜-Lady In Blue-」のオリジナルバージョンが収録されているから。
ちなみにこの曲はこのシングルのカップリング。
シングルのカップリングをカバーするというマッキーのニクさ。
けど、それにふさわしく
カップリングがA面じゃねえのか、というくらいに
詞・曲ともによくできた楽曲だと思います。


 君の寝顔が横を向いて
 遠慮がちに咳をする
 ぼくはテレビのボリュームを少し下げようか?

 Lady in blue
 お気に入りのあのマフラーを借りているよ
 やりかけてたジグソーパズルの続きをしよう
 
 まるでそっと一つ一つに
 かなう絵が見つかるように
 きっとこんな一片らの
 夢をつなぎあわせているんだね

 いつか君と出会ったのは 
 こんな蒼い月の夜さ
 そっとぼくは忘れかけた
 思い出をつなぎとめている


この人、ソングライターとして活躍したら
すごくいい歌いっぱい書きそうなんだけどなあ、なんて
シロウト的見方ではそういう印象がします。
この人の書く歌を
もっと聴いてみたいなあと思います。
というか、この人のつくる世界観がとても好きですね。
LOUさん、この文章読んでるなら
ぜひその辺前向きに検討してくれませんか(笑)?

楽曲のアレンジは、シンプルな8ビートで
コーラスが印象的な、柔らかいシンセストリングスの音と
アコギがボーカルを包む感じの、オーソドックスなテイストのバラード。
メロディラインはかなり美しく、よくできているよね。

ちなみに槇原アレンジは、基本的にオリジナルアレンジに近い手触り。
槇原さんのほうはいきなり
「いーつーかー」と、ボーカルから始まるアレンジになってますが
原曲はその部分がありません。
けど、槇原敬之が歌うなら
そっちの方がいいような気がした。
その他としては
リズムセクションをデジタルビートに変えていたり
コーラスセクションのアレンジが変わっていたり
原曲の魅力を最大限に活かしたアレンジになってるのですね、ということを
改めて認識。
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by satton07 | 2008-01-22 21:19 | ウチのCD棚


どもー。


by satton07

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