カテゴリ:ウチのCD棚( 180 )

#180 niha「The Design of New World」

The Design of New World

niha/IntroDuCing!

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ここ最近のミュージックシーンにはすっかり疎くなってしまったので
ぼちぼち聴いていかないかんなーと思いつつ
ついついちょっと前の音源をじっくり聴いてしまう今日この頃。
ここ数年で溜まってた既聴のCDをちょっとづつ書いてこかなと。

というわけの今回はElectronica方面から。
ピアノものです。
リリカルなピアノのメロディと、クールなリズムトラック。
全体を包むドリーミーなサウンド。
作業中のBGMとして一時よくかけてました。
いわゆる「セツナイ」系な音がお好きな方にはぴったりかと。
このサウンドに恋愛もののアニメーションとかつけたらおもしろそう。
こういうサウンド、実はかなり興味があって
つくりたいんだけども
じつはちゃんとまだつくったことがないんだよなー。
amazonのレビューにもありますが
nihaはもともとギターやベースをされてて、DTMの世界に来られたそう。
元々ピアノの人ではないみたいですね。
そんな印象でもう一度聴くと
たしかに、ギターのリフを思わせるようなメロディの作りであったり
ピアノの人だと思いつかないようなアルペジオの置き方だなあとか
そんな印象をうけますね。
バックで鳴っているストリングスの重ね方なんかは
けっこう自分も好みなアプローチかなあと。

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by satton07 | 2016-10-30 00:47 | ウチのCD棚 | Comments(0)

#179 つなき&みどり「愛の挽歌」

愛の挽歌

つなき&みどり/EMIミュージック・ジャパン

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めーっちゃひさしぶりにうちのCD棚再開しました。
しかし、今回はうちのCD棚史上初の、データ音源。。
ついに「ウチのMusic Library」となってしまいましたが。。。
まあ、購入した音源ということで、紹介しようかなと。

妻の実家へいった折、妻の母が若い頃買っていたレコードが大量にあって
そのなかのひとつがこれでした。
プレーヤーでかけてもらって聴いたんですけど
ものの見事にわしがハマったという次第です。
妻の母が「そんなにハマるとはー」と、えらいびっくりしてはりましたが
いや、これ、めっちゃええですやん。

タイトル曲の「愛の挽歌」は、名匠筒美京平の作編曲。
まだ編曲も手がけてた頃の作品ですが
ホーンとストリングスの彩り溢れるアレンジで
筒美節全開ですねえ。
他の曲も、筒美さんのアレンジで統一されてます。
アレンジの幅ひろいよなー。


60〜70年代の洋楽のカバーあり、平山三紀のカバーあり
往年のアメリカンポップスを彷彿させるナンバーありで
なかなか飽きのこないアルバム。
田代みどりの歌のうまさが光ってるなあと。

つなき&みどりは田代みどりと三原綱木の夫婦デュオ。
もう離婚されてますけど、当時は、夫婦デュオとして売り出してたみたいですね。
もっとも、自分にとってみれば
三原綱木といえばニューブリード。
スターものまね歌合戦のバックで指揮棒振ってる人、っていう印象やったんですが
こんな感じでやってはったんですねー。
ブルーコメッツのメンバーでもあったんですよね。

70年代ど真ん中のアメリカンポップスの影響をモロに受けた感じのサウンド。
バカラックとかハーブアルパートとか好きならけっこうどストライクなアルバムかも。

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by satton07 | 2016-10-28 19:52 | ウチのCD棚 | Comments(0)

#178 matsucof「Hallelujah!!」

Hallelujah!!

matsucof / mf piano sound



というわけで、今年最後のCD紹介(つうても、ほとんど書けなかったけれど)。
音楽仲間のmatsucofさんの新譜。
前作「童謡カレンダー」から、今回はバンドスタイルの曲も交えて
オリジナル、カバー含めてカラフルな選曲です。
以前ライブで一緒に弾かせていただいた「Somebody Stole My Gal」は
まつこふさんが地元でご一緒に活動されてるひっきーさんとの連弾。
タイトルだけだと「??」ですが
きっと皆さんご存知のあの曲です。
タイトルチューンの「Hallelujah!!」は、バンドスタイルの楽曲。
ギタリストのマサ小浜さんを迎えてのチューン。
冴え渡ったギターに思わず聴きいってしまいます。
私事ながら、自分たちの結婚式のために作曲してくださった曲でもあり
個人的にもプッシュさせていただきたいところです(笑)。
メロディもキャッチーで、とてもおぼえやすく
アレンジもステキで、アルバム中で最も好きな曲の一つでもあります。

「Danny Boy」は、自分もライブでたまに弾かせてもらう楽曲ですが
まつこふさんのピアノは、よりjazzyで、低音が効いたもので
聴くとホッとするアレンジです。
ライブでもよくされてる楽曲だったんじゃないでしょうか。

自分の中での一番のツボは、なんといっても
11曲めの「おかあさん」でしょうか。
中田喜直氏の作った童謡ですが
いちばん、まつこふさんらしさが出ているように思うのです。
おかあさんの弾くおかあさん。
なんともいえない慈しみみたいなのが感じられて
こればっかりは自分も到底真似ができません。。。
アレンジも、あまりJazzyすぎず、
どちらかというとシンプルなコード使いな感もあるアレンジですが
それがまた曲のよさを引き立てているようにおもいます。
そういう意味では、前作の「童謡カレンダー」も大好きなのです。
このCDを聴いたら、
次はぜひ「童謡カレンダー」を聴いてみるのをお薦めしたいところです。

ちなみにこのアルバム、わたくしもちょこっと参加させていただいてまして
2曲目の「Hallelujah!!」では、ハンドクラップとそのmix、
8曲目の「osaka sunday walkin'」では、鍵盤ハーモニカと
楽曲のmixを担当させていただきました。
もともとはバンドアレンジされた曲だったのですが
今回は、ピアノとのデュオバージョン。
バンドアレンジされたものも、
どこかで音源化したいなーと個人的には思っておるのですが
さあ、実現はいつになるやら(笑)
そちらも聴いていただけると、ありがたしです。

タイトルどおりの、音楽への愛にあふれたあったかい作品集です。
購入はamazonのほか、iTunes Music Storeでも可能とのこと。
けれど、できたら、装丁もすてきなCDアルバムを手に取られることをお薦めします☆


あー、自分も、来年こそは、あたらしいアルバム作りたい!
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by satton07 | 2012-12-31 16:38 | ウチのCD棚 | Comments(0)

#177 辛島美登里「Love Leter」

Love Letter

辛島美登里 / テイチクエンタテインメント




おおよそ1年以上ぶりのCDレビュー。
音楽聴いた記録もすっかりご無沙汰だったんですが
ちょっとずつ再開していこうとおもいます。

というわけで、久々の再開一発目。
およそ20年近くぶりに辛島美登里さんのCDを買いました。
中高生のころ、めちゃめちゃハマっていて
自分が、歌もののポップスに目覚めるきっかけになったのが辛島さんでした。
辛島さんが大きな影響を受けたという(初めて知った)
小田和正さんをカバーしたアルバム。
辛島さんの曲って、たしかによくよく聴いてみると
小田和正の作風に影響受けているところがあるなと思います。
歌い方とか、歌詞の書き方、メロディの流れとか
意識して聴くと、あーなるほどなあ、と。。

選曲も、けっこう好きな曲が並んでいて個人的にはお気に入り。
「君住む街へ」とか「たしかなこと」「生まれ来る子供たちのために」など。
なかでもいいなと思ったのは「愛を止めないで」。
ピアノとアコギのみのアレンジで、しっとり歌い上げるあたり
自分の好きな辛島美登里らしい感じになっててお気に入り。

参加ミュージシャンもなかなかによくて
実際に小田和正のバックバンドでベースを弾く有賀哲雄がプロデュース&アレンジ。
弦のアレンジがけっこう凝っていて
弦カル&ボーカル、っちゅう、けっこう勇気のいるアレンジも
さらっと歌いこなしてるのもすごい。。
その弦もこれまた小田さんのバックバンドの金原千恵子ストリングス。
ピアノは松本圭司、ギターが石成正人と、がっちり固めてる感じ。
圭司さんのピアノ、ぶいぶい来てますね。繊細な感じからたくましい感じまで
ほんとに幅の広い音です。すてきだなー。

ずいぶんご無沙汰だった辛島さんの音楽。
オリジナルアルバムが出たら
久しぶりに聴いてみようかなー。。
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by satton07 | 2012-11-17 18:01 | ウチのCD棚 | Comments(0)

#175 Michael W.Smith「Chagne your world」

Change Your World

Michael W Smith / Reunion



レビュー書くほど聴きこんでないけど、
現在ヘビーローテーションで聴いてるCDです。
ふつうにAORのアルバムとしても完成度が高いと思います。
David Fosterとか好きならきっとハマるのかも。。

Michael W.Smithって、知ってる人は知ってる、って感じなのかもしれませんね。
この人を知ったきっかけは、たまたまマッキーが
この人の「I will be here for you」という曲をカバーしてたのを聴いたことでした。
この曲がめちゃいい曲で
曲もいいし、なにより歌詞がステキで
いつか自分も歌ってみたい、って感じ。
Michael W.Smithは、CCMというジャンルの超有名アーティスト。
CCMって、あまり聞き慣れないジャンルだと思いますが
「コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック」といいまして
敬虔なクリスチャンの方が聴く音楽ジャンルとでもいいましょうか。
キリストへの賛美を歌った歌詞がメインとなっているんですが
クリスチャンでなくても、その精神性に共感できる内容の曲もあったりして
好きでよく聴きます。
たまたま自分もクリスチャンの人々と関わる機会が多く
教会でライブさせてもらったり
教会の賛美歌の伴奏をさせてもらうこともあるので
ある意味で身近な音楽です。
ちなみに、賛美歌というと
自分は、オルガンの伴奏で聖歌隊が歌って、、というイメージだったのですが
自分が体験した賛美歌はそうでもなくて
いわゆるワーシップといわれる、R&Bやポップスに近い曲調の歌をみんなで歌って
賛美する、という感じでした。
カトリックとプロテスタント、
あるいは黒人白人でこれまたスタイルはいろいろみたいですね。
で、たまたま弾くことになった賛美歌の作者が、Michael W.Smithでして
「あ、この人知ってる!」ってゆったら、なんで知ってるの??という話になり
実は云々、と話すと、彼はその世界では超有名人なんよ、とのこと。

ちなみに、CCM出身のアーティストといえば
Amy Grantなんかもそうなんやね。
彼女の「My Grown' up Christmas List」という曲もすごくいいです。
これはぜひクリスマスに聴くべき音楽です。
こんな時代だからこそって感じかな。

自分はクリスチャンではないので
その本質的世界まではわかっていないのかもしれないけれど
曲の醸し出す雰囲気として好きな賛美歌があって
「Above all」という歌。
メロディも美しいし、
敬虔な精神性がにじみ出た歌詞の存在感もあわせて、いいなあ、と思います。
Youtube貼っとこ。

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by satton07 | 2011-04-06 00:41 | ウチのCD棚 | Comments(0)

#176 pupa「dreaming pupa」

dreaming pupa

pupa / EMIミュージックジャパン



ここのところ、洋楽をもっと自分の中に入れたい、って思ってて
邦楽を意識的にあまり聴かないようにしてたので、
このアルバムも、聴きたかったんだけど、ちょっと我慢してました
で、今回、ついに聴いてしまった。。。
やはりというか、とても聴き応えのある、おもしろいアルバムです。
洗練されたエレクトロポップ。
イマドキな感じの、ちょっと自然音的なノイズの入ったエレクトロに
アコギやピアノのほかに
ペダルスティール、バンジョー、マンドリン、フリューゲルホルン、ユーフォニウムなど
ちょっと変わった楽器が絡んできて
血の通った、あったかみのあるサウンドになっている。
なかでも権藤知彦氏のやわらかいブラスのサウンドは、かなり効いてると思う。
ミックスなどのトラックメイクも、彼の手によるものがほとんどですし。
ボーカルの原田知世の存在感ゆえに
原田知世のバックバンド的サウンドになってるんやろか、なんて思ってたけど
みごとに、期待を裏切られた(笑)。
全員がそれぞれに絶妙なバランスで前に出ていて
それがおもしろいなーて思う。
作品も、メンバーそれぞれが書いていてアプローチも多彩。
だけど、幸宏さんのコーラスが入ると、どこかビートルズテイストにも聞こえて。
いずれにしても、かなりツボなのです。

ところで。
このバンドは参加してるミュージシャンがなにより興味深いところ。
自分が好きでよく聴いてるアーティストにも深く関わっている人たちなんで
そういう意味で、聴いてておもしろいです。
邦楽ならコーネリアス、YMO、細野晴臣、中村一義、、、
洋楽ならTodd Rundgren、The Beatles、Brian Eno、、
このあたりが好きな人ならば、きっと好きになるであろうと思うのですが。。

聴いてるだけで、夢の世界へ誘われる感じ。休日の夜にちょうどいいBGM♪
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by satton07 | 2010-11-21 00:34 | ウチのCD棚 | Comments(0)

#174 Paul Williams「Paul Williams」

Paul Williams

Paul Williams / Karussell Records




洋楽にどっぷりのここ最近。
Carole King,James Talor,Joni Mitchelとくれば
やはりこの方は避けて通れないでしょう、つうことで。
大好きなソングライターのひとり、ポール・ウィリアムズのベスト盤。
この人とロジャー・ニコルスのコンビで作る楽曲、
たとえば「We've only just begun」であったり、「Rainy days and Mondays」であったり
「I wont last a day without you」などは
カーペンターズが好きだったこともあって、よく知ってたんだが
この人のセルフカバーは聴いたことがなかったです。
いや〜、聴いてみたけどさあ。
こっちのほうが個人的には好きかな。
アレンジの斬新さという意味では、カーペンターズ版のほうがおもしろいなあと思いますが
個人的には、こっちの方が楽曲そのものの魅力というか、
歌詞と曲の魅力がよりよく出てるなあと感じます。
それはきっと、かなり個性的である意味クセのあるポールの声によるところも大きいと思う。
クセのある歌声が、メロディと歌詞に絶妙にマッチングしている。
歌声とメロディ、歌詞のマッチングは
まさにここんとこの自分のアタマを悩ませていることそのもの。
声というよりも、音楽そのものから伝わってくるこの人の温かみというか
そういうものをものすごく感じるのが、いいなあと思うのです。
歌い手としてはそんなに派手ではないんだけど
楽曲の良さはピカイチ。
そのギャップがこれまたすばらしいなあと。

個人的には、「An Old Fashioned Love Song」や
「Let Me Be The One」、「Traveling Boy」あたりが好みでしょうか。。
それにしてもこの楽曲クオリティの高さ。。
恐るべし70's。
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by satton07 | 2010-09-26 01:26 | ウチのCD棚 | Comments(0)

#173 Trombone Shorty & Orleans Avenue「Orleans & Claiborne」

Orleans & Claiborne

Troy Trombone Shorty Andrews & Orleans Avenue /



フジロックで観て気に入ったTrombone Shorty。
ニューオーリンズ出身のTroy Andrewsが中心となったユニット。
その名の通り、トロンボーン吹きで
3つだか4つの頃からライブハウスでボーンを吹いてたんだって。
吹いてた楽器が自分の背丈よりも長かったころから
「Trombone Shorty」というニックネームがついたそうです。
トロンボーンのみならず、パーカッションからピアノから
いろんな楽器をこなすマルチプレイヤー。
しかも、このアルバム制作当時、20歳前後くらいだったそうだが
ホンマに〜?って思うほどのクオリティの高さに驚愕。
サウンドは、ニューオーリンズをベースに
R&Bやジャズの要素が色濃く交わった感じ。
インストがメインっぽいけど、歌ものもあって
それもなかなかにノれる音楽。
トロンボーンがメインのお家芸だけあって
ブラスアレンジはかなりカッコいいです。
サウス・ランパート・ストリート・パレードとか、聖者の行進みたく
街角でトロンボーンとトランペットをパラパラ鳴らしてるようなサウンドと
フュージョンっぽいキメのサウンドが程よくブレンドされていて
なかなかにお気に入りなかんじ。
Maroon 5の「This Love」のカヴァーがはいってるんだけど
オリジナルに勝るとも劣らぬクオリティ!
こっちのバージョンはボーカルが女声で、なんか色っぽい感じです。
ジャズ系あり、ヒップホップっぽいサウンドあり
R&Bありで、なかなかに聴き応えのあるアルバム。
クレジット観てたら、カーティス・メーフィールドのカバーもありました。
「No thing on me」つう曲。
残念ながら原曲知らんので、一回聴いてみたいところ。
このアルバム、ドライブしながら聴いたら気持ちいいようにおもう。
あと、やっぱし、ノリとかその場で生まれるグルーブとか空気感を思い出すと
ライブで観るバンドだな〜っておもった。
本国アメリカでは、20代半ばにしてすでに
Musician's Musicianとして有名らしいんだけど
最近、ついにメジャーデビューしたらしいから
これからどんどん日本にも来るようになるのかな。。。

ところで自分にとって、ジャズはルーツ的なものではなくて
音楽聴く中で派生して好きになったジャンルです。
だけど、きっと、自分にとっては今後かなり重要な位置を占めるんじゃないかなと
思ったりもします。
それほどに、奥深いジャンルだな〜と。
現在の洋邦ポピュラー音楽の源流をたどれば
そのうちのひとつはジャズへ行き着くわけだから
ある意味当然と言えば当然なのかもしれないけども。。。
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by satton07 | 2010-09-20 01:38 | ウチのCD棚 | Comments(0)

#172 Traincha「Never can say goodbye」

ネヴァー・キャン・セイ・グッバイ

トレインチャ / EMIミュージックジャパン



おひさしぶしのCD棚。
結構前に買ったんだけど、今でも何かにつけよく聴くアルバム。
マイケルジャクソンの名曲の数々をカヴァーした作品集。
マイケルジャクソンってあんまりたくさんアルバムを聴いてないので
そういう意味では深く知らないワシですが
それでも、知ってる曲のオンパレード。
というか、マイケルのカヴァーって、
ボーカル然り、完成されたアレンジ然り
原曲のインパクトがかなり強いので相当ハードル高いんじゃないかなと思ってたんだけど
これがなかなかにすごいんすよ〜。
基本は、アコースティックギターとのデュオ。
サウンドも至ってシンプルなアコースティックサウンド。
トレインチャは、オランダの国民的シンガーで
最近は、ジャズやソウルを中心に活動しているとのこと。
パット・メセニーやハービー・ハンコックとも共演してるそうですね。
そんなトレインチャが、特別敬愛しているという
マイケルジャクソンの楽曲を、彼女の解釈でカヴァーしているのがこのアルバム。
マイケルみたいなブラッキーさはないのに
不思議と沁みてくるのです。
彼女の優しい、ふくよかな声質に合った、
シンプルなアコースティックアレンジがそれをさらに引き立たせていて
それがまた、曲に新たな解釈を生み出しているのがすんごいなあ、と。
マイケルの曲のすばらしさを、
みごとにトレインチャというフィルターを通して表現されているところに
マイケルへの愛を感じずにはいられません。
こういうカヴァーこそ、すてきだなあとおもう。

個人的にお気に入りは
「Baby Be Mine」「Never can say goodbye」「I'll be there」あたりかな。
声もいいけど、バックのオケもいい。
シンプルかつグルーヴィーなアレンジがいいのよ。
「I want you back」も捨てがたいところ。
なんつうか、メロディの美しさが際立ってます。
マイケルの曲って、こんなにいいメロディだったのか、と改めて気づきます。

アメリカでもなく、UKでもなく
オランダのポップシンガーのアルバムってところが
これまた非常に惹かれるところでもあります。
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by satton07 | 2010-09-20 00:53 | ウチのCD棚 | Comments(0)

#171 はっぴいえんど「風街ろまん」

風街ろまん

はっぴいえんど / EMIミュージック・ジャパン

スコア:



そーいやまだレビューしてなかったぜシリーズ(笑)
ここでどうのこうの書かずとも、いろんなとこでレビューがありますが
日本語ロックの金字塔!70年代の名盤でございますね。
洋楽を聴きはじめてから、好きになりました。
そりゃそうなんかもしれませんね。
この方々が、洋楽とりわけアメリカのポップス/ロックに
強く影響を受けて作られた作品だそうですから。
洋楽素人なわたくしにも、
60年代70年代の洋楽の影響を強く受けているんだろうなと察しがつくほどに、
洗練されたサウンドです。
このサウンドに日本語をのっけるということって
今じゃ当たり前だけど、当時じゃ相当に
アバンギャルドなことだったんだろうなあと思います。
はっぴいえんどは
大瀧詠一(Gt)、松本隆(Dr)、細野晴臣(Bs)、鈴木茂(Gt)の4人。
こうやって書くと、どえらいメンバーやったんですね。
全員その後のポピュラー音楽シーンに大きな影響を与えていく方ばっかりですもんね。
曲によってVoを取るメンバーが変わるのですが
個人的には、細野さんの朴訥としたかんじのVoが
松本さんの歌詞のシュールさとマッチしていて好きです。
モコモコっとした感じの太いベースも好きですし。

このアルバムといえばやはり「風をあつめて」が一番有名どころで
もちろん好きだけど
個人的には、「空いろのくれよん」「夏なんです」「あしたてんきになあれ」
「颱風」が好きです。
「夏なんです」は、まさに前回取り上げたジェームステイラー的なアコギに
きっとジェームスっぽさを意識したであろう細野さんのボーカル。
「あしたてんきになあれ」は、矢野顕子さんもカヴァーしてます。
自分は、カヴァーバージョンを先に聴いていたので
あーなるほど、ピアノのこのリフはギターでやってたのね、とか
そういう意味での発見がおもしろかった。
あっこさんのカヴァーも一聴の価値アリです。
数年前に出たベスト盤「ピヤノアキコ」にも収録されてます。
「颱風」は、大瀧詠一さんの曲。
独特な歌の世界、ちょっと怪しくて、まさに台風な感じの
激しいエレキギターのリフがイカしてますよね〜。
曲間にはいる声がこれまたいい感じ。

はっぴいえんどって
サウンドも好きだけど、歌詞の世界観が特に好きです。
独特な色合いがありますよね。
聴くものをどこか懐かしい世界に連れていってくれるような感じ。
古めかしいのにどこか新しくもあり、みたいな。
ちなみにどーでもいい話ですが
ぼくのオリジナル曲「自転車」の歌詞は
あまりひとの歌詞を意識しない自分にとって
めずらしく、はっぴいえんどの歌詞を意識して書いたものです。
「なにより幸せなんです」なんてのは最たるもんだけども(笑)
ことばの選び方やことば遣いがけっこうお気に入り。
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by satton07 | 2010-05-08 22:59 | ウチのCD棚 | Comments(0)


どもー。


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