たまには勉強を
FBでも取り上げたんですが、この土曜に出かけた市で買った古本。
基本からけっこうな応用編まで、網羅的に載ってます。
一冊マスターしたら、たぶん、
音大ポップス科のコード理論の単位が取れそうな、そんな気がします(笑)。
いちおう、長いこと弾き語りとかアレンジをやってるので
読んでて、「あー、このコード進行使ったことある」みたいなのがゴロゴロ。
知らず知らずのうちに耳で馴染んで使ってきたコードワークを
きちんと体系的な理論で整理してくれてるので、とってもわかりやすいです。
いずれは自分も、即興演奏やコードワークなんかを教える機会を
持ちたいなあなんて思っていたので
ちょうどよい勉強の機会。がんばってみよっと。
自分にとってコードとは
組み合わせしだいでいろんな色彩を表現できる、いわば絵の具みたいなものでして
トニック、サブドミナント、ドミナントの
3種類のシンプルな色のみでももちろんいい音楽は作れるのですが
音楽をつうじて、いろんなこころの機微を表現したいなあと思うので
できるだけたくさんの色彩を身につけたいなあ、とおもうわけです。
ところで、自分がコードを身につけたのは中学生の頃だったのですが
いちばん最初にググッと来たコード進行は、
いわゆるⅣ−Ⅴ−Ⅲ−Ⅵのコードワーク。J-POPの定番とも言われるアレですね。
もっというと、Ⅳ−Ⅴ/Ⅳ−Ⅲ−Ⅵのコード進行。
キーがCなら「F-G/F-Em7-Am」みたいな、アレです。
ちょうど、プリプリの「M」のコードを追っていたとき
この進行をみつけて、なんかカッコいいかもーなんて思って
他の曲の耳コピをしてたら、同じようなコード進行をゴロゴロみつけて
あ、これを覚えたらめっちゃいろんな曲ができるんかも、って思ったのでした。
この発見は、かなり感動でしたね。
ちなみに自分の経験的な勘からいうコードワークの勉強のポイントは
トゥーファイブと、裏コードかな、と。。
このふたつを身につけたら、飛躍的にレパートリーが広がるかなー、と。
これにディミニッシュとテンションをおぼえたら
おそらくたいていのポップスには対応できるようになるとおもいますが、さてさて。
by satton07
| 2014-04-27 23:20
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どもー。
by satton07
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