神様アレンジャー
なんだか↓の記事書いてたらもう一つ書きたくなった。
てか、ヒマなんです。なんだか今夜は。
学生時代、ブラスバンドやってた頃にアレンジャーとかやってたこともあり
音楽をつくるのは昔からかなり好き。
多分、弾くより聴くより作るのが一番好きかも。
なんでだろ・・・・。
ただし独学なので、音楽的に見てちょっと怪しいところもあるけど〜。
そんなわけで、音楽を聴くときも
どうしても音楽の作り方とか音の選び方とか
和音の積み重ね方とか、構造そのものはどないで、みたいなところへ興味がいく。
昔から、音楽の作り込み方そのものに興味があったのかもしれない。
なので、歌詞なんかに特別に眼がゆきだしたのは実はここ数年くらいかも。
アレンジが素晴らしい音楽は、歌詞もすっと耳に馴染んでくるから不思議。
歌詞のない音楽でも、画が浮かんでくるというか。
そんなわたくしが聴いてきた音楽のなかで
すばらしい神様アレンジャーを勝手に紹介&絶賛してみようかしら。
★Richard Carpenter
ご存じカーペンターズの兄。
カバーアレンジやらせたら、右に出るモノはいない(と、勝手に絶賛)。
中でも、レオン・ラッセルの「A Song for you」のカバーは特筆すべき一作。
えぇ、こんな風になるの?みたいな。
★Burt Bacarach
こちらもあえて説明する必要もないポピュラー音楽界の重鎮。
すぐれたメロディメーカーでもあり、アレンジャーとしてもすばらしい。
とりあえず、ベストアルバム聴いていただければよいかと。
そういえばまだ紹介してないじゃん。。。
★Sergio Mendes
↓の記事でもさんざん書いたので・・・。
★冨田恵一
上記3人の流れを汲んでます。日本のバカラックこと冨田氏。
ベース音の機能を保ちつつ、上手に歌わせるというベースラインの作り方が
とくに衝撃的だった。
独自のグルーブを刻むリズムセクションの作り込み方もかなり好き。
「そこでウラ拍のバスドラかよ!」みたいな。
★宮川泰
「宇宙戦艦ヤマト」とか「おもいっきりテレビ」のテーマ曲とか作った人。
紅白歌合戦で「蛍の光」の指揮してたおっちゃんでもあります。
この人すげえ、と思ったのは「恋のフーガ」。
あの厚みがあって怪しげなアレンジ、コード進行。
一発で「この曲!」ってわかるあのインパクト。
実はナニゲに大学の遠い先輩。
最近亡くなられたんですよね。ご冥福をお祈りします。
★清水信之
この人も、「あ、このアレンジは!」ってのが一発でわかるアレンジャーのひとり。
昔、平松愛理の「素敵なルネッサンス」(←懐かしい)をのアレンジを聴いて好きになった。
大江千里のアルバムなんかにもよく参加してる。
この人のベースもかっこいいので好き(アレンジも演奏も)。
★鷺巣詩郎
「笑っていいとも」のテーマ音楽作った人。
最近だと「新世紀エヴァンゲリオン」の音楽監督でも有名、かしら。
ゴスペルに造詣の深い人らしく
R&B系の勢いのいいアレンジがすごい好き。
中でもストリングスアレンジはもう超一流。ジャミロクワイか、って感じ。
★森俊之
この人も相当すごいなあと。
去年、K'DOのライブに行った際、バカラックの「Promises,Promises」を
ライブアレンジでやってくれたんだが
緻密で、しかも勢いがあるアレンジに、その場で倒れた(くらいのイメージだった)。
RhodesとかHammondの使い方がとても好き。
オシャレなRhodesのバックでさりげなく挟んでくるHammond
そのあたりは大貫妙子の「One Fine Day With You」聴いてもらえたら・・・。
ちなみにRhodesとは往年の名機であるエレクトリックピアノ。
Hammondとは往年の名機である電子オルガン。
ちなみにどちらもPSE除外対象品。
★槇原敬之
楽曲の良さもさることながら、この人の卓越したアレンジセンスは
決して聞き逃してはならない!
(なんて、もう書かなくてもいいのかもしれないけど)
無機的な電子音とアコースティックな音をここまで自然に混ぜ合わせて
誰もが聴きやすい音楽を作れる人は、この人以外に思い浮かばない。
どれだけハイテクを駆使しても、どこか懐かしさがあり
かといって、懐かしさに埋もれてしまわない時代をとらえた音を同時に閉じこめている。
時間が経っても決して色あせない。
なんてことを
「ほんの少しだけ」とか「遠く遠く(06バージョン)」なんかを聴いてると思うのです。
ちなみに収録アルバムはこれね。
とりあえず書いたらけっこう長いことなってしまった・・・。
心をウズウズさせてくれる愛すべき音楽バンザイ!って感じでございます♪
てか、ヒマなんです。なんだか今夜は。
学生時代、ブラスバンドやってた頃にアレンジャーとかやってたこともあり
音楽をつくるのは昔からかなり好き。
多分、弾くより聴くより作るのが一番好きかも。
なんでだろ・・・・。
ただし独学なので、音楽的に見てちょっと怪しいところもあるけど〜。
そんなわけで、音楽を聴くときも
どうしても音楽の作り方とか音の選び方とか
和音の積み重ね方とか、構造そのものはどないで、みたいなところへ興味がいく。
昔から、音楽の作り込み方そのものに興味があったのかもしれない。
なので、歌詞なんかに特別に眼がゆきだしたのは実はここ数年くらいかも。
アレンジが素晴らしい音楽は、歌詞もすっと耳に馴染んでくるから不思議。
歌詞のない音楽でも、画が浮かんでくるというか。
そんなわたくしが聴いてきた音楽のなかで
すばらしい神様アレンジャーを勝手に紹介&絶賛してみようかしら。
★Richard Carpenter
ご存じカーペンターズの兄。
カバーアレンジやらせたら、右に出るモノはいない(と、勝手に絶賛)。
中でも、レオン・ラッセルの「A Song for you」のカバーは特筆すべき一作。
えぇ、こんな風になるの?みたいな。
★Burt Bacarach
こちらもあえて説明する必要もないポピュラー音楽界の重鎮。
すぐれたメロディメーカーでもあり、アレンジャーとしてもすばらしい。
とりあえず、ベストアルバム聴いていただければよいかと。
そういえばまだ紹介してないじゃん。。。
★Sergio Mendes
↓の記事でもさんざん書いたので・・・。
★冨田恵一
上記3人の流れを汲んでます。日本のバカラックこと冨田氏。
ベース音の機能を保ちつつ、上手に歌わせるというベースラインの作り方が
とくに衝撃的だった。
独自のグルーブを刻むリズムセクションの作り込み方もかなり好き。
「そこでウラ拍のバスドラかよ!」みたいな。
★宮川泰
「宇宙戦艦ヤマト」とか「おもいっきりテレビ」のテーマ曲とか作った人。
紅白歌合戦で「蛍の光」の指揮してたおっちゃんでもあります。
この人すげえ、と思ったのは「恋のフーガ」。
あの厚みがあって怪しげなアレンジ、コード進行。
一発で「この曲!」ってわかるあのインパクト。
実はナニゲに大学の遠い先輩。
最近亡くなられたんですよね。ご冥福をお祈りします。
★清水信之
この人も、「あ、このアレンジは!」ってのが一発でわかるアレンジャーのひとり。
昔、平松愛理の「素敵なルネッサンス」(←懐かしい)をのアレンジを聴いて好きになった。
大江千里のアルバムなんかにもよく参加してる。
この人のベースもかっこいいので好き(アレンジも演奏も)。
★鷺巣詩郎
「笑っていいとも」のテーマ音楽作った人。
最近だと「新世紀エヴァンゲリオン」の音楽監督でも有名、かしら。
ゴスペルに造詣の深い人らしく
R&B系の勢いのいいアレンジがすごい好き。
中でもストリングスアレンジはもう超一流。ジャミロクワイか、って感じ。
★森俊之
この人も相当すごいなあと。
去年、K'DOのライブに行った際、バカラックの「Promises,Promises」を
ライブアレンジでやってくれたんだが
緻密で、しかも勢いがあるアレンジに、その場で倒れた(くらいのイメージだった)。
RhodesとかHammondの使い方がとても好き。
オシャレなRhodesのバックでさりげなく挟んでくるHammond
そのあたりは大貫妙子の「One Fine Day With You」聴いてもらえたら・・・。
ちなみにRhodesとは往年の名機であるエレクトリックピアノ。
Hammondとは往年の名機である電子オルガン。
ちなみにどちらもPSE除外対象品。
★槇原敬之
楽曲の良さもさることながら、この人の卓越したアレンジセンスは
決して聞き逃してはならない!
(なんて、もう書かなくてもいいのかもしれないけど)
無機的な電子音とアコースティックな音をここまで自然に混ぜ合わせて
誰もが聴きやすい音楽を作れる人は、この人以外に思い浮かばない。
どれだけハイテクを駆使しても、どこか懐かしさがあり
かといって、懐かしさに埋もれてしまわない時代をとらえた音を同時に閉じこめている。
時間が経っても決して色あせない。
なんてことを
「ほんの少しだけ」とか「遠く遠く(06バージョン)」なんかを聴いてると思うのです。
ちなみに収録アルバムはこれね。
とりあえず書いたらけっこう長いことなってしまった・・・。
心をウズウズさせてくれる愛すべき音楽バンザイ!って感じでございます♪
by satton07
| 2006-05-09 23:57
どもー。
by satton07
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